皆様こんばんは。
今回は高校を卒業後、殆ど自力で大学生活を送った時にしていた節約法について書こうと思います。
学生時代のお金の話をあまり書かなかった理由
私は基本的に、節約や倹約はストレスが溜まらない様に無理の無い範囲でする事を目標にしています。
ただ、私の浪人~学生時代や、最初の就職後の手取りは月13万円近くで、それに加えて東京在住&卒業後は奨学金返済が月1万5千円あったため、かなりハードな節約をしていました。
(そしてそのストイックな生活を8年以上続けていました)
無い袖は振れないので、身の丈に合った生活をする事を心掛けていました。
今もそこまで生活水準は上げていませんが(むしろ家賃はその頃よりも下がった)
以前より時間の余裕がなくなってきた為費用対効果も考えて、細々したことはやらなくなりました。
これから書く事は私のライフスタイルが変わって、撤廃した事も含まれています。
ただ、少しでも節約したい、時間も少し余裕がある方には役に立つ事もあるかもしれないので参考になればと思って書こうと思いました。
因みに、学生時代の家賃がそこそこ高かった理由は学科の性質上(音楽科)防音機能付きの大学寮に住んでいたからです。
寮なので一般で借りるよりは費用が抑えられていましたが、それでも高額でした。
それを踏まえてのお話になりますが、よろしくお願いします。
なるべく公共の施設や学校を利用する
まず最初に心掛けていたのは、夏や冬の冷暖房がかかる時期は家に居る時間を最小限にしていました。
図書館等、公共の施設をフル活用です。
図書館を使うと、本代やCD代等も併せて節約する事ができて、尚且つ知識を増やす事や勉強する事もできます。
他には極力大学内で勉強や練習をして、お昼は学食を活用していました。
勉強や練習に支障が無い範囲でアルバイトを3つ程掛け持ちしていたので、家には本当に寝に帰る様な物でした。
休みの日の日中は基本的にカーテンを開けて電気を付けず、自然光で生活していました。
夜家に居る時のみ電気を付けます。
その他、カットしていたもの
・TV無し
・Wi-Fi無し
・PC無し
・税金関連は免除申請
・家具家電は備え付け
・サブスク等の契約は無し
TVはそもそも勉強と練習とアルバイトがあるため見る時間も無く、10年以上TV無し生活を送っていました。
PCも図書室にある備品を利用させてもらっていたため、Wi-Fi等の契約もしていませんでした。
調べたいならスマホで事足りましたしね。
また、税金関連も役所に免除申請を出していました。
家具家電は寮に備え付けがあったため、そちらの初期費用もカットしています。(寮なので礼金も不要でした)
実家から学校に通えない場合は寮や学費免除制度がある大学を選ぶ事も大事だと思います。
また、時代の流れもありますが、サブスクは一切契約しておらず、何か音が欲しい場合は借りてきたCDをかけるかラジオを聞いていました。
結果的にエコな生活を送っていた
今から考えると、このライフスタイルはエコだったと思います。
今年は電気の供給がひっ迫していたり、雨量が例年より少なくなっているので節電や節水が求められるのではないかと思います。
熱中症になってしまってはいけないのでやりすぎは禁物だと思いますが、無理の無い範囲で節約を兼ねた節電・節水も良いと思います。
政府も東京電力と提携して対昨年に比べて節電できた家庭はポイントの付与を検討している様ですね。
しっかり情報を確認しながら行動していければと考えています。
次回は引き続き学生時代に節約していた事で今回書ききれなかった事をご紹介しようと思います。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました^^