妊娠後大変だったこと(お金編③)

皆様こんばんは!

昨日子どもの半袖を買わなきゃ…と言っていた事を覚えていて下さった職場の方が、綺麗なお下がりや結局着なかった子供服を持ってきて下さりました。

とても助かった…ありがたいお話です。

問い合わせと検索の日々

待機児童は基本的にネットの各自治体が公表している数字で確認していました。

その中で家賃の相場も確認して大体の地域を絞り込めたため、そこから夫にバトンタッチ。区役所の子育ての部署へ問い合わせして貰いました。その中でも親身になって相談に乗ってくれた区があった為、最終的にその区に絞って家を探しました。

家探しは私と夫、そして見かねた私の友人も手伝ってくれたのですが(大変助かりました)、23区内で通勤にもそこまで響かない場所で運良く良さそうな2DKが見つかりました。1階で家賃も管理費込みで7万円以下、近くに沢山公園もあり、大通りにも面しておらずと良い条件が揃っていました。

家探しが結構難航していたため、途中で夫が音を上げてもう少し家賃を上げて探そうと言い始めましたが、出産で何が起こるかわからないため、夫の収入だけでも何とか切り抜けられそうなところでないとと思い粘った事が功を奏しました。

部屋の内見も何とか里帰りまでに間に合い、自分の荷物をできる範囲で纏めて後は夫に任せました。

今から考えてもこの判断は間違っていなかったと思います。固定費を下げる事は倹約として必須だと思っています。

東京都から出る事も考えましたが、私がやっている音楽教室が遠くなってしまうため(自営業なので交通費は丸々自腹になる事、子どもの送り迎えを考えると通勤時間も短縮したいという考えがベースにありました)除外していました。

車について

更に夫は結構大型の車も所有していました。

なぜこの状況で軽自動車にしなかったんだ…と愚痴を言いつつも、夫の職場が他県で電車の最寄り駅から職場まで車を使わないと厳しい距離でしたので、直ぐに手放す事ができませんでした。

東京で駐車場を借りると駐車場代や交通費や高速代が馬鹿にならない状況だったため、勤務地の最寄りの駅付近に駐車場を借りてもらいました。(車は夫の通勤時のみ使用していました)

妊娠中も車検やタイヤのパンク等で結構な金額が飛び、また車の保険料も結構高額でしたのでこれは将来手放そうね、と相談していました。

やはり想定外の事は起こるもの

里帰り後は少し精神的にゆとりができるかな…と思っていました。

私の心労とは裏腹に、ほとんど何の問題も無く大き目の体重を維持しながらすくすく育ってくれた息子。

出産時のお話は『妊娠後大変だったこと(身体編)』にて纏めようと思っているのですが、予定日を過ぎても生まれてくる気配がまるで無く、色々とやった努力も空しく緊急帝王切開になりました。

私もまったく保険に入っていなかったのですが、妊娠中入れる保険って限られているんですよね。妊娠中でも入れる保険も一時検討していましたが、経過が順調で逆子でもなかったため産後ゆっくり探そうと完全に油断していました。

難産で9日間入院する羽目になったのですが、想定外の額の医療費になりました。

高額医療費制度や出産育児一時金、確定申告での医療費控除、コロナ禍で東京都が打ち出していた赤ちゃんファースト等全ての申請を駆使しましたが、保険は妊娠中でも入れる保険に入っていれば良かったと後悔しました。良い勉強になったと思います。

その他にもやっていた事があるのですが、長くなりそうなのでまた明日続きを書こうと思います。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA