妊娠後大変だったこと(身体編③)

皆様こんばんは。

今日は感染対策をしっかりやりつつ音楽教室で合わせのお仕事をしてきました。GWも間近ですね。

今日は身体編最終回となります。マイナス面も書きましたが、生んで良かった事も勿論感じているので、また別日にそちらも纏めたいと思います。

帝王切開の出産も大変

帝王切開後は発熱していました。しんどくても起き上がる事が許されず(お腹切ってますしね)、鼻炎で若干鼻がつまり痰も出ており、これがなかなか苦痛でした。一時期呼吸ができない、と口で呼吸をしていましたが、疲労感が増しました。

妊娠中の薬制限で常用していたアレルギー薬が10か月服用できず、鼻炎や花粉症、アトピーを抑えきれていなかったのです。

麻酔時に出産が終わったタイミングで眠くなる様に薬を調整しようか、と確認され断っていたのですが、若干後悔しました。

アイスノンを取り換えて貰いながら、産院の指示通りストロー付きのペットボトルキャップを購入しておいて良かったと感じました。私が病院に持ち込んだ中で一番役に立ったアイテムでした。起き上がれなくても一人で水分を摂る事ができます。百均で売っているので、もし出産や手術の予定がある方は購入をお勧めします。経過が順調でも、その時が来て何が起こるかわからないからです。

2017年に厚生労働省が発表したデータでは、5人に1人の人が帝王切開になるそうです。

足には血液が固まる事を防ぐためのマッサージ器具を付けられていました。その後翌日から歩行訓練となり、(痛みは痛み止めを貰っていたためそこまで大変とは感じませんでした)少し動かなかっただけなのに身体がなまっていたなと感じました。また、歩行訓練がはじまると同時に母子同室となり、寝不足が加速しました^^;休みなんかありませんね…

悪露や突発的な大量の発汗もあり、着替えは多めに準備しおておいた方が良いと感じました。産後は体内の水分量が急激に変わるため、尋常じゃない汗をかく事もある様です。

意外なストレス

私にとっては寝不足より辛かったのは注射と点滴、採血でした。

普段から注射針が刺しにくい体質だったのですが、破水後は6日にわたり血液検査、出産が終わってからは血液を固めないための注射(帝王切開の人だけだと思います)が1日に2回と、6日間にわたり点滴もあったのですが、生活している内に点滴がずれたりして4回刺しなおしました…(針が外れやすい体質の様です)

注射は苦手なのですが、まさかこんなに注射を打つとは思いませんでした。

その他おっぱいマッサージも大変でした。母乳を出すため仕方がないのですが、激痛です。入院前にも自分でやったりはしていたのですが、促進剤を打っていた3日間と帝王切開の日にやるのをすっかり忘れてしまい、ふりだしに戻ったかの様な状況でした。何度も出産を経験している方は凄いと心から尊敬した瞬間でした。

退院してから

退院してから、ちょっとスケジュールに余裕ができたからか、今度は歯の痛みが再開しました。最低限安静にしていてください、と言われた期間が終わった瞬間に母が仕事が休みの日に歯医者の予約をしました。

母は元々出産予定日から2週間ほど休みを取ってくれたのですが、予定日がずれ込んだせいで退院後は殆ど家で子どもと2人で過ごしました。

わが子はあまり寝ない子だったので、常に睡眠不足だった様に感じます。

子どもの顔を見たら産後の疲れが吹き飛ぶよ、と言葉を貰っていましたがそんな気力はなく(笑)体力に余裕ができはじめた産後1か月くらいから産んで良かった、寝不足でもがんばれそう、と思える様になりました。

明日は妊娠の話題を1日お休みし、明後日は妊娠前にやって良かった事を書こうと思います。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました^^

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